脱ステロイドって何？
こんにちは。
今回は「脱ステロイド」について描いてみたのですが、文字数が多いので読みずらかったらすみません。
上の内容を捕捉しながら書いていきたいと思います。
最近このアトピーブログを書くにあたって、積極的にアトピーついて調べるようになったのですが、よくみるワードがあるのです。
「脱ステ」経験者です！
「脱ステロイド」しても治りませんでした！ 等々。
正直、ステロイドをやめることだという意味は分かっていたのですが、止めるとどうなるかは知らなかったので、調べてみました。
そもそもステロイドとは、皮膚科で荒れた肌をみせると必ずといっていいほど処方される薬のことです。
本来肌の炎症を抑える働きのある「副腎皮質ホルモン」というのが、アトピー肌の人は上手く分泌されないらしく、「ステロイド」にそのホルモンの代わりをして貰うことで肌の炎症を抑える仕組みです。
でも、「ステロイド」を使いすぎると身体が「副腎皮質ホルモン」を出すことを忘れてしまいます。
そうなると今まで使っていた薬があまり効かなくなり、強い薬をだされます。
副作用として、上ではスキンバリアの低下等かきましたが、内服薬(飲み薬)にステロイドが含まれてると、骨粗しょう症・糖尿病・免疫力の低下なども挙げられます。調べるとたっくさんあるので、かなり心配になります。
そして、もう体に悪いステロイドは使わない！
と思い至り、「脱ステロイド」を実行してしまうのです。
「脱ステロイド」を実行した人の理由は様々ですが、だいだいの理由は上にかいたものだと思います。
しかし、読ませて頂いた感想として、余りにも壮絶すぎました．．．。
身体がただれて赤く腫れ上がった時、こう思うそうです。
「身体に溜まっていたステロイド(悪いもの)が出てる証拠だから、出し切れば良くなるはずだと」
ちなみに私は手荒れが酷くて、ほぼ毎日ステロイド軟膏を使っています。
接客の仕事もしているので、顔に赤みが出た時も迷いなく使います。
私は「脱ステ」はしたことがないし、する勇気もありませんが、(やってみたらどうなるかな、という好奇心は出ました。でもやはり恐ろしいのでやりません)私の意見としては、「脱ステ」しなくてもアトピーは改善する。と思います。
これは、体験談を書かれた方のことばです。「脱ステ」しても完治はしない。と。
今回、改めてアトピーに悩んで苦しんでる人は沢山いるし、自分のなんて軽度のものなんだと実感し、勉強になりました。
また情報収集、続けたいと思います。
後日、脱ステロイド後について詳しくまとめた記事をかいたので、脱ステに興味をもった方、やってみたいと思った方はこちらの記事を読んでみてほしいです。↓
それではまた。
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