アトピー夫婦のだらだら生活

夫婦でアトピーなので、アトピーを治すためにやったことや聞いた知識、夫婦の日常などを綴ってます。

出生前診断について

こんにちは。アトピー主婦のりりです。

 

※今回は「出生前診断」についてかこうと思います。

人によって不快に思われる方や考え方が違うなどの意見もあるかもしれないので(産まないという選択肢含めて)、あくまで私たち夫婦の考えであることを前提にご覧ください。

否定的な方は読まないことをお勧めします。

 

 

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こどもの障害についてです。

 

出生前診断については種類や検査内容について詳しく知りませんでしたが、存在は知っていたため妊娠前から受けたいと考えていました。

ちなみに、私たち夫婦の場合旦那の方が受けることに積極的でした。

 

理由は、金銭的なものとメンタル的なもの。

そんなに余裕のある家計状況ではないし、自分がどんな障害がある子でもめげずに育てていけるという自信もないのです…。産んだ時は良くても子供が大人になってからは?責任持てるのか?

…正直、最悪諦めることも視野には入れていました。

(もちろん出生前診断ではわからない障害もあるので、産んでから発覚したら責任もって育てるつもりです)

 

 

旦那の意見としては

周りがどう言おうが、育てるのは自分たち。きれいごとで済まされない。

 

私も同じ意見ではありました。

…でも正直、ずっと欲しかったこどもでもあるので、ギリギリでやっぱり産みたい!という感情になる可能性もゼロではないな…とも思ってました。

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病院からの説明では、「クアトロテスト」(母体血清マーカー検査)を受けられるのは15週まで。費用は2万5千円でちょっとお高め。受けるかどうかは自由。

 ダウン症候群・開放性二分脊椎などの確率がわかるもの。

あくまで確率なので絶対はないけど、不安な数値が出た場合は別の病院で詳しい検査も出来るが、受けるかどうかは自由。

 

とのことでした。

 

帰ってから自分でも調べてみて、旦那にも相談したうえで受けることにしました。

採血だけならそんなにつらくないし…。

正直、絶対大丈夫であって欲しい!!諦める選択肢なんて考えたくない!!という気持ちで祈るばかりでした。

 

 

結果は、

ダウン症候群:確率 1/3900 

先生からも「問題ない数値ですね」と言ってもらえて、かなりほっとしました。

他のも特に問題なくて、

 

私たち夫婦の場合、受けてよかったと思っています。

大きな障害がないとわかると、やっと安心しきれた気がしました。

(無事に産まれるまではまだまだわかりませんが)

 

 

出生前診断は否定的な意見もあると思いますが、どんな結果であっても夫婦で真剣に話し合って決めることが大事なことだと思います。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。