アトピーさんに向かない仕事 ~意外と頑張ればやれる~
こんにちは。アトピー主婦のりりです。
ちょっと前のことです。
去年パートを辞めまして、「体外受精」に挑もうと考えていたんですが持病の「バセドウ病」のせいで先延ばしになってしまいました。
私のバセドウ病は2ヵ月くらい薬を調節すれば良くなって不妊治療も再開出来ると医者から言われたため、この2ヵ月で短期のバイトをすることにしました。
さて何のバイトしようかなー、なんてバイト情報誌をペラペラ見てて思ったんですが…。
アトピーって出来る仕事限られないか!?
って思ったんですよね!
(前提として、私は仕事で使える資格や知識がほとんどありません。今更ながら自分の人生に後悔中)
ここからはあくまで私が思ったことです。↓
①手荒れでできない
私は酷い手荒れで悩んでまして、こんな手で食事を運ばれたら嫌な思いをする人もいるだろうなー…と思い、飲食店は断念しました。もちろん作るもの衛生上難しそう。
「美容師」や「花屋」も水仕事が多いのででき無さそうです。手荒れがめちゃめちゃ悪化しそう。
②顔の肌荒れでできない
化粧品販売・受付なんかは、自分の顔も綺麗にしなきゃいけない印象なので断念。コンディションが悪い日は何を塗ってもだめな日があります。
③体の肌荒れでできない
アパレル系は、自身もお店の服を着てアピールするのも大事だと思います。でもお肌に自信がないんです…。夏でもカサカサだし、酷い時は掻いて血がにじんで服に染みたりしてしまいます。
④アレルギーでできない
私はそこまで酷くないんですが、アレルギーのせいでアトピーが酷くなる人って沢山いると思います。
以前服をミシンで縫う仕事をしてた時、布の繊維のせいか乾燥してカッサカサになったことがありました。触れるものも重要なんだと感じました。
でも結局自分がやりたいことをやるのが1番いい!
ここまで書きましたが、実はアトピーでもやろうと思えばきっと何でもできるんですよね!!
①飲食店
実は以前私が働いてたのは「パン屋」です。
正直手荒れが酷くて絆創膏を付けてた時もありましたが、焼き立てパンの臭いに囲まれて働くのは楽しかったです。なるべく手袋をつけて作業したり、お客さんに手荒れが見えないよう隠したりするとなんとか大丈夫でした。
②化粧品販売
私の友達にアトピーの子がいるんですが、美容部員をやっていたことがあるんです。
仕事中にその友達に会った時はあまりの厚化粧にびっくりしましたが、この仕事だとこれくらい化粧しないと注意されるんだとか。
肌の調子が悪い時は大変だったそうですが、正しい化粧の知識や肌の構造など、ためになることも沢山勉強出来て、自分の肌の状態も良くなりやってよかったそうです。
③タレント
この前偶然「スッキリ」で見たんですが、アレルギー特集として狩野英孝さんと須田亜香里さんが紹介されていました。
須田さんは金属アレルギーのためアレルギーの元を避けて改善できたみたいですが、狩野さんのアレルギー項目のえげつなさに衝撃を受けました。
そんなお二人とも、日頃の努力でテレビで活躍されてて、私は全然肌荒れやアレルギーで悩んでるなんて微塵も感じてませんでした。
本当にやりたいことは、努力すればアトピーなんて関係なくできるということだと感じました。
(私もアレルギー検査してみたいなあ…。原因がわかるかもしれない)
でも、今更ながら事務とかパソコンの勉強しておくべきだったなあーとやっぱり後悔しもしてます。
結局私が今回選んだバイトは年賀状販売です。年末年始だったのでちょうど良かったです。
まあアトピーでも気にせず働ける職場も沢山あるので、そこまで深刻な問題ではないと思いますが、私よりもっと酷いアトピーやアレルギーの人は大変だなと、この記事を書いてて思いました。
やっぱりやりやいことへの熱意や、資格って大事ですね!!
それではまた~!
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